たしかな技術と人間力で組織に新たな風を
将来予測が難しいVUCA時代となった中、地政学的なリスクの高まりなどに対して、企業はレジリエンス経営の強化が求められています。また、ITにおいては、DXが進み、サプライチェーンがデジタルで連携されるなど経営とITが切り離せなくなっています。
一方、企業を狙ったサイバー攻撃の高度化・激化により、被害が局所にとどまらず、サプライチェーン全体に広がり、事業を中断せざるを得ない事態も増加しています。サイバー攻撃を完全に防御することは難しく、リスクとの共存が避けられない時代に変化しています。サイバー攻撃の侵入・被害を前提として、経営への影響を抑え込み、事業継続を実現する新しい視点でのセキュリティ対策「サイバーレジリエンス」の重要性が高まっています。
日立ソリューションズは、サイバーレジリエンス事業を立ち上げ、企業のレジリエンス経営の強化を支援しています。2022年4月1日に専任組織「サイバーレジリエンス推進センタ」を設置し、人員体制やソリューションの整備を進めてきました。今後、ゼロトラストセキュリティやMSS(マネージドセキュリティサービス)を事業継続視点で強化するなど、レジリエンス経営強化を支える新たなソリューションの企画・開発・導入を通じて、DX推進に取り組むお客様のサイバーレジリエンス強化を担っていただける方を募集いたします。
※日立ソリューションズが提供する「サイバーレジリエンスソリューション」については下記を参照ください。